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里見氏研究会 記念講演会 「房総における戦国郷村の成立 ~大名?国衆の基盤をさぐる~」


澳门皇冠体育_皇冠体育app-在线*投注 経済学科の滝川 恒昭 教授が主催する「里見氏研究会」が4月27日(土)、澳门皇冠体育_皇冠体育app-在线*投注にて記念講演会を実施します。「房総における戦国郷村の成立 ~大名?国衆の基盤をさぐる~」をテーマに専修大学の湯浅治久教授が講師を務めます。

房総における戦国郷村の成立 ~大名?国衆の基盤をさぐる~

里見氏や千葉氏など、房総の戦国大名や国衆が活躍する基盤には、地域に根付いた確かな民力がありました。それを象徴するのが戦国時代の郷村です。そうした戦国郷村はどのような経緯を経て成立したのか? また戦乱や飢饉の時代にあって如何に地域を支えたのか? 房総には『千葉県の歴史 通史編?資料編』に代表される研究と史料の蓄積があります。この講演ではこうした史料を紐解きながら、戦国郷村のなりたちとそのリアルについてお話しします。
専修大学教授 湯浅治久
写真は千葉県旭市野中の長禅寺に所蔵される愛染明王像です。里見氏や千葉氏の戦争にまきこまれて焼失した寺や仏像を、うち続く戦火や冷害にもかかわらず、わずか数年で近隣の土豪や村人たちが再造しました。村人たちのパワー?情熱を感じますね。(滝川教授談)

房総を治めた戦国大名 里見氏とは?

里見氏は戦国時代に房総を治めていた大名です。江戸時代に書かれた滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」で一般によく知られる里見氏ですが、あくまでもそれはフィクションです。里見氏の実像は、残された史料の少なさもあって謎めいた存在???ただ近年、北条氏や上杉氏といった里見氏と深く関わった戦国大名の史料の掘り起こしと研究が急速に進み、里見氏についても従来にはなかった新たな視点で考えられる環境が整ってきました。里見氏研究会ではそれらをもとに、新たな里見氏像を作り上げることを目指しています。

里見氏は小さな国でありながら、上杉謙信?武田信玄?北条氏康といった名だたる戦国大名と対等に戦っていた大名で、海賊を率いて今の東京湾を支配していた面白い大名だと滝川教授は語ります。地元千葉県のユニークな大名について学んでみませんか?

イベント情報

日時

 澳门皇冠体育_皇冠体育app-在线*投注5年(2024) 4月27日(土) 14:30?16:00 (受付 14:00~)

会場

 澳门皇冠体育_皇冠体育app-在线*投注3号館 3406教室

参加費

 資料代1人 300円 (高校生以下、里見氏研究会員は無料 ※釣銭が無いようにお願いします)

お問い合わせ

 里見氏研究会事務局 川名 TEL:090—2649-0303
 ※大学への問い合わせは承っておりません

後援

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